ウェディングは手作りで
「ウェディングを手作りしたい」と、希望している方は年々増えてきました。
手作りのウェディングは良い思い出になり、予算が抑えられるという現実的なメリットもあります。
しかし何もかも手作りとなると、準備が大変です。
では先輩夫婦達は、手作りウェディングをどういう形で行ったのでしょうか。
調査してみました。
手作りウェルカムボード
手作りのウェディングの定番は、ウェルカムボードです。
ウェルカムボードは、結婚式の出席者をお出迎えするボードです。
手作りの方法は色々あるので、「これが正しい」というものはありません。
最も簡単にできる方法を述べさせて頂くと、まずは「Welcome」と描いた紙を用意します。
「Welcome」の下に、2人の名前を記してもいいでしょう。
紙を額縁に入れて、額縁の周りに花などを飾り付けるだけです。
額縁の代わりに、コルクボードを使っても構いません。
手作り芳名帳
出席者の名前を書く芳名帳も、手作りで準備することができます。
芳名帳を手作りする方法は意外と簡単で、100均にある道具で作れます。
例えば、まずはパソコンで芳名帳のテンプレートを作ります。
わざわざ新しいソフトをダウンロードする必要はなく、今パソコンに入っているソフトでも問題ありません。
芳名帳のデザインを2人で考えて、考えたデザインをパソコンに起こします。
パソコンにデザインを起こしたら、後は印刷するだけです。
印刷した物を100均にあるバインダーに挟めば、芳名帳の完成です。
手作り結婚指輪
そして忘れてはならないのが、結婚指輪です。
ヨーロッパのブランドの指輪を用意するのも悪くはないものの、折角ならば結婚指輪も手作りのものにしてみては如何でしょうか。
結婚指輪が手作りできる工房は日本全国各地にあり、かなり本格的な指輪を作ることができます。
なお結婚指輪を手作りするのならば、ウェルカムボードや芳名帳よりも早い段階で準備を進めましょう。
結婚指輪を作るのには、どうしても時間がかかります。
結婚式に間に合うように作るには、今からでも準備を行って下さい。